ポエムだけでもアドセンスの審査は通る!
たまにはポエム以外の投稿を--て言うか。
初めてになりますが、Googleアドセンスの審査に通りました。
先日ダメもとで申請してみたら、一発ですんなりと……。
内容は見ての通り、自作ポエムを投稿しているだけ。
と言うことは、自作小説を公開してるサイトでも審査は通ると言う事ですね。
たがちょっと待って欲しい。
このサイトを読んだことがある人なら分かると思いますが。
「なんでこんなサイトがアドセンス通るんだ?」と思う方が大半ではないしょうか。
吾輩ですらそう思います。
と言うわけで、気になって仕方が無いのでアドセンス関連のページを巡回して調べてみました。
するとどうでしょう、年々審査基準が厳しくなっているらしいじゃないですか。
らしいと書いたのは審査基準自体は公開されてないからです。
探偵ゴッコして推察するしかありませんね。
それにしても、関連サイトを読めば読むほど混乱してきます。
多くのサイトでチェック項目やガイドラインが掲示されていますが、吾輩のサイトは該当してない項目の方が多い気がします。
ページレイアウトに到っては、合格してから慌ててスマホモードを実装したりSSL化してる始末です(苦笑)。
と言うことは、表向きに公表されている内容より重視されている何か、
“核”のような指針がありそうですにゃ。
外部から恩賜的に与えられた枠組みに沿って、とりあえず型を整え、AI審査だけでサクッと合格するのもアリですが。
もっとこう、猫の気まぐれでちゃぶ台返しを食らい、枠もろとも爆散して焼け野原になろうとも。
再び自らの足で立ち上がり、自立した個性として、のっしのっしと力強く進んで行ける骨太な何か!
さて、他のサイトでも、アドセンスに合格した人は是非とも自分の体験談を紹介して下さいと書かれていたので
吾輩もやってみることにしましょうか。
三日ほど瞑想に耽り、一つの教理に辿り着くことが出来ました。
ヤレヤレ、まさか自分でやるハメになるとは・・・・・・。
とりあえず、次の引用文を読んでみて下さい(苦笑)
私達はこの宇宙が何処から来て、なぜ存在するのかを考えるのと同じように、他者との関わり合いを考え続けることによってのみ、この深淵なる宇宙の片隅において一つの輝ける集団であり続けることを真に願い続けて行く存在となり得るであろう。また、それらはかつて、職業としての哲学者たちが忌避しながらも渇望してやまない、内発的に湧き起こるであろう根源的な欲求を奮い立たせ、これを振るうことにより垣間見ることができた究極の到達点と言うべきものであり、あるいは、個でありながらも全体として機能する特殊性を併せ持った、高邁な精神に満ち溢れる、その、一つの惑星を構成するために与えられるべき人格となって、多様性と言うダークマターのように蠢く民衆からの圧力を開放する意志として存在し続けるとき、それこそが唯一の真理であることを認識するのである。 抜粋:ネコの気持ち-Episode.2-より
何分ネコ語なうえに、抽象的すぎて大変分かりづらいです。(涙)
もはや禅問答の領域ですね。
しかしながら、この難解な暗号文を解読して、実践できていれば大丈夫みたいです。
ポイントとしては
- 公開されている作品で、読者に何を伝えたいのか明確にする。(メッセージ性)
- 怠け心を捨て、真っ直ぐに自分の言葉で書く。
と言ったところでしょうか。
もし、自分のサイトでオリジナル小説等を発表しているのであれば、是非ともgoogleアドセンスにチャレンジしてみてはどうでしょう。
猫の気持ちが理解できれば、貴方もきっとアドセンス審査に合格できるはず(笑)